手配先貸切バスの感染防止対策について

当社では、新型コロナウイルス感染防止対策を重視している貸切バス会社を選定し手配しております。お客様の旅行計画の際にご参照下さいませ。

手配バスのコロナ対策案内

旅行社と手配バス会社のガイドライン(PDF)

 

 

 

旅⾏社(当社)と⼿配先貸切バス会社の感染予防対策ガイドライン

■旅⾏会社(当社)の対応
〇出発前に利⽤者の体調管理(体温・体調チェック)を⾏い、発熱や感染の疑いのある症状を呈して
いる利⽤者には、旅⾏参加を遠慮していただくこと
〇通路での利⽤者の滞留が起きないように、乗⾞時の⼩グループに分かれての乗⾞、降⾞時の順離席
〇旅⾏参加者が新型コロナウイルス陽性と診断された場合には、旅⾏会社へ連絡いただくよう利⽤者
に依頼する
〇旅⾏会社は感染者発⽣時に備え、旅⾏参加者もしくは契約者の連絡先情報を2週間保存する
〇利⽤者への、乗⾞中のマスクの着⽤依頼
〇会話、特に⼤声による会話のできる限りの⼿控え
〇座席位置に関する配慮をいただくこと
〇⾞内における飲⾷はできる限り避け、特に飲酒、⼤声での会話は極⼒控えていただくこと
〇カラオケの利⽤および、サロン席での飲⾷・歓談は原則として禁⽌いただくこと
〇ゴミはエチケット袋に⼊れ、原則として持ち帰る。やむを得ずゴミ捨てした場合も⼊念な⼿洗い、
⼿指消毒を励⾏する
■貸切バスの運⾏乗務対応
(点呼時の対応について)
(1) 出庫前点呼にて乗務員の体温測定を実施し、計測値に異常が認められた場合は、乗務不可とし、
⾃宅待機を命ずる
※測定器は⾮接触型を使⽤し、異常値は 37・5 度以上とする
7・1度以上が測定された場合は、間隔をおいて複数回測定を⾏う
(2)アルコール検知器は感染防⽌対策として、当⾯の間は乗務⾞両に常備されている⾞載⽤を使⽤し、
営業所・点呼執⾏所に据え置かれた検知器を使いまわすことを避ける
(3)アルコール測定時以外は、乗務員はマスクを着⽤して点呼を受けること、また点呼者は点呼執⾏
中はマスクを着⽤すること
(4)点呼執⾏所は執⾏者と乗務員との⾶沫感染の防⽌を⽬的に、透明のビニールシートを設置し、定
期的にアルコール消毒液で消毒を⾏う
(5) 乗務中のマスクの着⽤を徹底すること、および予備のマスクの積み込みを指⽰する
(6) 運⾏中は⼿指のアルコール消毒を徹底するように指⽰する
(7) ⾞載のアルコール消毒液の残量確認と報告を指⽰する
(バスの運⾏時における対応について)
バスの運⾏時には、乗務員は特に次の事項に留意して、これを⾏うこと
また、乗客に対して協⼒をお願いすべき事項は、原則として(旅⾏会社)添乗員から利⽤者へ
お願いしていただくこと ※旅⾏会社が利⽤者へ依頼する事項は別紙
〇以下の点について、⾞内アナウンス等により利⽤⾞への協⼒依頼をする
・乗⾞中のマスクの着⽤、⼤声での会話の⼿控え、他の座席への移動禁⽌
・乗⾞時及び再乗⾞時における⼿指の消毒
・降⾞時、必要に応じ通路に⽴ち列ができないよう順次の離席
〇利⽤者との間の⼀定距離の確保⼜は換気に留意して、運転席周りの仕切り版
等により濃密接触を防⽌する
〇消毒液の常備装備(予備の消毒液の装備)
〇利⽤者の降⾞時(⾒学時等)に可能な限り、⼿すりなど複数の利⽤者が接触する可能性のある部分
の消毒を⾏い、窓を開放し換気を⾏う
〇⼿荷物の受け渡し等におけるマスク、使い捨て⼿袋の着⽤
(バス運⾏中)
(全般・⾞内換気)
① バス会社
〇運転時(⾞内アナウンス時も含む)のマスク着⽤の徹底
〇外気換気モードによるエアコンの常時使⽤を基本とし、更に利⽤者の協⼒を得て現場判断による、
随時窓の開放をすることによる⾞内換気の徹底
〇バスの⾞内換気能⼒が⼗分であることへのPR(⾞内掲⽰の表⽰)
② ガイドの対応
アナウンス時も含めてマスク着⽤の徹底
アナウンスについては、可能な限り前⽅を向いて⾏う等、⼯夫に努める
(利⽤者サービス)
② バス会社の対応
(※別記・「旅⾏会社の対応」)で禁⽌等への協⼒要請をすべき、利⽤者サービスとして掲げた事項に
つき、旅⾏会社に利⽤者への協⼒要請を⾏っていただくようにお願いする
〇禁⽌事項を備え付けのリーフレット等で、改めて利⽤者に周知する
〇SA/PA等における休憩は、できる限り⻑めに取る(旅⾏会社へ協⼒依頼)
〇⾞内のゴミ回収時には、マスク、使い捨て⼿袋を着⽤し、原則持ち帰り、やむをえずゴミ捨てを⾏
った場合は、⼿洗い・消毒を徹底する
〇運転時(⾞内アナウンス時も含む)のマスク着⽤の徹底
〇外気換気モードによるエアコンの常時使⽤を基本とし、更に利⽤者の協⼒を得て
現場判断による、随時窓の開放をすることによる⾞内換気の徹底
〇バスの⾞内換気能⼒が⼗分であることへのPR(⾞内掲⽰の表⽰)
③ ガイドの対応
アナウンス時も含めてマスク着⽤の徹底アナウンスについては、可能な限り前⽅を向いて⾏う等、
⼯夫に努める

(利⽤者の体調不良)
利⽤者の中に体調不良者が発⽣した場合には、通常に事故、死傷者発⽣時の緊急事態対応を基本とし
つつ、以下の点に留意して対応する。
(1) 既存の緊急連絡体制の活⽤ ※添乗員がいる場合は指⽰に従う
(2) 体調不良者との接触箇所の消毒を⾏う
(3) 体調不良者の住所・連絡先の確認(利⽤者のプライバシー保護には⼗分に留意する)
(4) 利⽤者対応時のマスク、使い捨て⼿袋着⽤の徹底、利⽤者対応後の⼿指消毒の徹底
(5) 状況に応じて救急⾞の⼿配をする

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