立山黒部アルペンルート旅行のお見送りから

今朝は、とても親しくお付き合いさせて
いただいている設備会社の社員旅行の立ち合いがありました。

行き先は、黒部峡谷トロッコ列車と
立山黒部アルペンルートです。

黒部峡谷トロッコ列車とは、
黒部から欅平までを、小さなトロッコ列車に
ゴトゴトと揺られ、無数のトンネルや渓谷沿いの
高い鉄橋をいくつも超える約90分の旅です。

また、アルペンルートは、長野県と富山県にまたがる
ルートをトロリーバスやケーブルカー、ロープウェイなど、
いろいろな乗り物を乗り継いで横断する行程です。

このアルペンルートの途中、『室堂駅』 は、
富士山の標高3,776メートルには及びませんが、
登山ではなく、乗り物を使って2,450メートル地点まで
行くことが出来るのです。

室堂には みくりが池という小さな池があって、
この世とは思えない美しさです。

また、扇沢から、くろよんトンネルを
抜けたところに位置する 黒部ダム
では10月まで 観光放水 が行われています。
ダイナミックな水しぶきが、初夏の日差しを浴びて
虹が架かる景色は圧巻です!

世紀の難工事だった黒部トンネルを
間近に見て感じて、いろんなことを持ち帰って
日常業務に活かしていただきたいと
思います。

自分も同行したいと思いつつ
信頼できる添乗員に2日間を任せ
バスを見送りました。

素敵な旅でありますように