7/31(月)暑い一日でしたが、箱根芦ノ湖湖水祭に22名のお客様と行って来ました。
13時30分から始まって、相模原各所でお客様をお迎えし、途中お弁当をバスに積み込んで
順調に箱根を登って行きます。
思ったよりも早く到着したので、皆様で箱根神社を参拝することに・・
元箱根地区では、太鼓ショーや多くの出店が出ていて、今日から始まるお祭りムードが漂って
います。

西陽がいつまでも強く降り注いでいましたが、それでも山合いの中の芦ノ湖ということで、幾分涼しくなる夕刻でした。
箱根旧街道では、セミとひぐらしが郷愁感を高めます。
そして、19時30分に芦ノ湖遊覧船に乗船し、灯籠が湖畔を漂う中を船は出航しました。
途中ライトアップされた箱根神社の鳥居が見えてきます。
すっかり暗くなった湖上に、いよいよ花火が打ち上がりました。

きらめく花火が山合いの中に輝き、涼しくなった湖面に夜風が心地よく流れていく。
船上から間近に打ち上がる花火の数々に魅了されていきます。

時折、湖面いっぱいに広がる花火の大音量の爆発音が、山あいにとどろきます。
そして、花火が終わり、関所跡港に船が着いて心地よい夏の疲れと共に帰路についたのでした。
参加された皆様の多くが、「良かった~」と言われておりました。
そんな夏の夜の余韻を残して、相模原には22時過ぎに帰ってきたのでした。