みな様、こんにちは
7/14（水）尾瀬ヶ原ハイキングコースの出発が決定しました。
この時期の尾瀬は、５月～６月頃のミズバショウに代わって、7月中旬から8月にかけて、尾瀬の主役はニッコウキスゲとなります。
湿原の緑に映える山吹色の大輪は、夏の尾瀬のハイライト、1949年（昭和24年）に唱歌『夏の想い出』がヒットするまで、尾瀬の花といえばミズバショウではなくニッコウキスゲだったそうです。
このニッコウキスゲは、日当たりの良い湿原に群生し、毎朝一輪咲いては夕方に萎んでしまう一日花で、一株は一週間ほどの間にわたって次々に咲き続けます。
しかし、鹿の食害により数がかなり減ってきてしまっているそうで、ニッコウキスゲは鹿の大好物なんだとか。
成長が遅くて、ニッコウキスゲを種から育てると花をつけるのは７年もかかります。
いろいろと制限されている日常から離れて、このニッコウキスゲ咲く尾瀬を歩きに行きませんか。
まだまだ、参加者募集中です。
