雨降(あまはらし)海岸と観光列車「べるもんた」号

雨晴海岸2

先日の富山県氷見への旅行では、途中「雨晴海岸」に寄りました。

道の駅があって、「義経岩・義経社」が線路沿いにあります。

由来は、源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴」の由来となっているそうです。

そして、この雨降海岸ですが、万葉集に「渋谿(しぶたに)」と詠まれた雨晴海岸は、岩礁多く白砂青松の景勝の地で日本の渚百選の一つにも選ばれていて、天候に恵まれれば富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望むことができます。

良いタイミングで、観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」が走って来ました。

愛称は「べるもんた」号。この観光列車「べるもんた」号は、車内に高岡の銅器や井波彫刻など沿線の工芸が飾られていて、板前さんが同乗して、お寿司や地酒の飲み比べなどを楽しむことができる観光列車です。

ぜひ、次回はこの「べるもんた」号に乗車するツアーを造成したいものです(野田記)

雨晴海岸

 

 

雨晴海岸2