12/2・17発 湯河原温泉と大山阿夫利神社・小田原かまぼこ通り・大雄山最乗寺

かながわけ県民割というお得な制度を利用して、12月2日発と17日発の2本で「湯河原温泉と大山阿夫利神社・小田原かまぼこ通り・大雄山最乗寺」のツアーを催行致しました。

かながわ県民割」とは、新型コロナウイルス感染症により、深刻な影響を受けた様々な観光事業者を支援し、神奈川県民が地元・神奈川県の魅力を再発見する契機とするため、旅行商品の割引と商品の造成に対して、旅行代金から割引額を支援金としていただく事業です。

今回の湯河原温泉地区は、再発見エリアということで、¥7,500の助成があります。

2本とも、当初は設定人数30名様満席での予約がありましたが、12/17発については、コロナウィルスの感染再拡大もあって、多くキャンセルが出ましたが、21名様で催行させていただきました。

最初の目的地、大山では「大山豆腐」料理の昼食をお楽しみいただき、その後ケーブルカーで阿夫利神社へと向かいました。

宿泊利用は。湯河原のパワースポット「不動滝」に近く豊かな源泉を持つホテル「大滝ホテル」利用しました。

昭和感のある若干の老朽さは感じるものの、それ以上に手を掛けこだわった料理が評判のホテルです。

参加されたみな様、久し振りの外出という方も多かったようで、ソーシャルディスタンスで離された間隔で用意された食事会場で、のんびりとお料理を楽しまれていたように見受けられました。

翌日は、遠く小田原城を眺められる「一夜城公園」の観光と、「小田原かまぼこ通り」で老舗の「鱗吉本店」からその周辺の散策とお買物を楽しみました。このかまぼこ通りですが、老舗蒲鉾店の若店主が立ち上げた「小田原かまぼこ通り活性化協議会」があって、地域の食文化・かまぼこを伝承し活性化させる目的の組織でさまざまな取組を行い、発信をしています。神奈川県観光として、今後ますます楽しみな地域になると思います。

小田原港で地ざかな海鮮丼の昼食と、うっそうと茂る杉並木の中を歩き「大雄山最乗寺」の参拝をし、道の駅「足柄金太郎のふる里」でお買物をして、相模原へと帰ってきました。

ご参加のみな様、ありがとうございました。

▲大山阿夫利神社
▲小田原かまぼこ通り/鱗吉本店
▲大雄山最乗寺参道